行動する人になりたい!行動できる人間になるための3ステップ

考え方・生き方

はじめに

「なかなか行動できる人になれない」と思っている人はいませんか?

私はそうです。そして悩んでいます。。

私は大体こんな感じの人間です。

  •  世間ではよく天才ではなく秀才と言われるような類
  •  コンサル経験もあり、解決策を考えるのは得意(と自負している)
  •  が、実際に行動できる人ではないと自分で分かっている

ただ、よくいうじゃないですか。

「成功する人は優秀な人ではなくて行動した人」

ということで、行動できる人になりたいとはずっと思っています。
そこで、行動できる人になるためのステップを自分なりに考え、実践し、少しずつ変化をしていたり、良かったと感じたりしている面もあるので共有したいと思います。

対応法は何か?

私の対応方法は以下です。

  1. 「行動する理由」をとにかく積む
  2. 1つ行動をしていく
  3. 行動することを習慣にする

ステップ①:「行動する理由」をとにかく積む

私の場合ですが、なぜ行動できないかというと

行動する理由 < 行動するハードルになっている時に行動できないと思いました。

どこかで行動する理由 > 行動するハードルになれば、人は動くなぁと感じています。

なので、行動するハードルを越えるまでとにかく「行動する理由ポイント」的なものをとにかく積んでいくのが最初のステップです。

ステップ②:1つずつ行動をしていく

上記をもとにまずは行動!ですよね。実際に行動しましょう。

「そんなに簡単に行動できたら困らないよ」

というかもしれませんが、それはまだ行動する理由 < 行動するハードルになっているということだと思います。

なので、繰り返しになりますが行動するハードルを越えるまでとにかく「行動する理由ポイント」的なものを積んでいきましょう。

ステップ③:行動することを習慣にする

さて、行動するハードルを越えるまでとにかく「行動する理由ポイント」的なものをとにかく積む、というのができるようになってきたら、行動することが当たり前という状態にしていくことが重要と考えています。

習慣といえば、そう。7つの習慣ですよね?まだ読んでいない方はぜひ。

習慣はどう身につけるか?という問いに対して、私が上記の本を読み、行動する癖を1つずつ積み上げていくことが解決策になりうると考えています。

正直なところ、これがすっとできれば問題ないのですが、そうそうできないよなと思っています。
そのため、1つ目の行動するハードルを越えるまでとにかく「行動する理由ポイント」的なものを積むことが重要になると思っています。

まとめると

  • 行動できる人になるためには、行動することを習慣化することが重要
  • そのためには、まず1つずつ行動していくことが重要
  • 1つずつ行動するために、行動するハードルを越えるまでとにかく「行動する理由ポイント」的なものを積むことが重要

具体的には?

そうは言ってもイメージが湧かないよ

と言われるかなと思うので、僕の事例3つをお伝えしようと思います。

  • 生命保険の解約
    家賃交渉
    脱サラ

生命保険の解約

私はかつて情弱だったので、プルデンシャル生命の営業を受けて、

いける!ドル建て積み立てや!月5万つ見立てたるわ!!!

となり、月5万程度ドル建てで積立を行っていました。
ちなみに積み立てたお金の9割は年利4.2%で借りることができます。

 

カードローンよりめっちゃ年利低いやん!勝ち確!

とか思っていました。消えたい。。

ただ、「リベラルアーツ大学」を知り、「え、俺あかんやん、詰んだ」となりました。

そこで解約しようと思ったのですが、色々言い訳をしてなかなか解約しませんでした。

  • 円高になるタイミングにしよう
  • 既にいつ解約してもマイナスは確定だし、1日遅くなっても1日分ではそんなにマイナスは増えないしな
  • 友人経由で生命保険に入ったから言いづらいな

と、ざっとこんな感じです。

ただ、こうすると

  • 「解約しないといけない」というタスクが脳みそに残り続けるので、脳に負荷がかかる
  • 不安やストレスが残り続ける
  • 「自分はすぐに行動できない人間だ」という謎のコンプレックスに襲われる

という目に見えないデメリットがあります。

そこで、自分としては、行動するハードルを越えるまでとにかく「行動する理由ポイント」的なものを積みました。

具体的には

  • 自分でシミュレーションして「解約してインデックス投資に切り替える」と「今まで通り積み立てる」を比較して、「今解約したことが良い」と定量的に分かるようにした
  • 「どう聞かれたらどう回答する」というパターンを整理して書き出した

という準備をして、解約の連絡をしました。

結果、事前に用意した「どう聞かれたらどう回答する」というパターンは不要でした。
むしろ、「解約するなら◯◯という進め方が良い」など言われて「早く連絡したら良かった」となりました。

※余談ですが、僕は支払い始めて4年目で解約しました。
最初の1年目は払った分がほぼ返って来ず、そこから10年くらいは払った額の9割は返ってくるという感じなので、営業担当としては「最初の1年目だけ払わせればまあまあ利益が出るし、4年目で解約となっても別に問題ない」という判断もあって、優しく対応された可能性はあります笑

他にも「引越しの際の初期費用交渉」「退職の連絡」「PS4を片付けること(笑)」など、多岐にわたってこの手法が生きて、少しずつ行動することが習慣化してきているとは感じています。
が、長くなるのでまた別の記事で。

まとめ

「行動する習慣」を身につけるという意味では私はまだまだ道半ばです。

 

まだ道半ばかよ

と言われるかもしれないですが、習慣を変えるのは簡単ではないので時間はかかると思います。

ただ、とても大事なことも分かりました。それは

行動してみて後悔(損)はない

ということです。

行動して損していないのであれば、行動する習慣を少しずつ身につけられているところに価値があると考えています。

行動できる人になるべく、「迷ったら行動」を繰り返して自分を変えていきたいと思います。

では今日はこの辺で。ありがとうございました!

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